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●野菜で健康美人

今回は、きゅうりに関する豆知識をご紹介します。

【きゅうりの歴史】
きゅうりはヒマラヤが原産です。日本へは9〜10が世紀ごろ
中国を経由して渡来しました。胡(西方)から来た瓜という
ことで「胡瓜」の名前がついたそうです。
今は一般的な野菜の一つになっていますが、渡来した当時
は、苦味が強かったせいか、あまり普及しませんでした。
栽培が普及したのは、江戸時代末期から明治時代にかけて
ということです。

【きゅうりの種類】
白イボキュウリ
ふだん目にするなじみのものですね。市場の約9割を占めて
います。ハウス栽培などで1年中手に入りますが、夏から秋
にかけてが旬です。
モロキュウリ
キュウリを長さを10cm程度で若採りしたものです。
花丸キュウリ
花がついたまま収穫します。料理の飾りなどに使います。
コルニション
ヨーロッパ種です。ピクルスの原料となります。

【きゅうりの旬】
夏中旬から終わりにかけて

【きゅうりと民間療法】
やけどやあせもには、きゅうりを薄切りにして、患部にあて、
冷やすと効果的です。
しぼり汁は、へちま水のように脂性肌の化粧水として使うこと
ができます。

【食べ方・調理のポイント】
◎きゅうりにはビタミンCを破壊する酵素が含まれているので、
ほかの野菜と一緒にジュースにすると、ビタミンCが多少 
破壊されてしまいます。
◎ぬか漬けにすると、ビタミンB1の含有量が増えます!
10時間漬けると5倍、24時間漬けると10倍になります。
◎生で食べるときは、板ずりをするといいでしょう。
洗ってから塩をふり、まな板の上でゴリゴリと転がします。
こうすると、トゲが取れて、色もさえておいしさもアップします!
◎きゅうりの頭部には、ククルビタシン(炭水化物の一種)が
という苦味のもとが含まれています。これは水にも熱にも強い
ので、苦味が苦手な人は、頭部を取り除きましょう。

【きゅうりの選び方】
緑色が濃く、トゲがとがっているものが良いです。
張りがあってつやのよいもの、太さが均一なもの、へたの
切り口が新鮮なものが良いです。

【きゅうりの保存方法】
水分が失われないように、ポリ袋に入れて野菜室で保存しま
しょう。

きゅうりは夏の暑い日にぴったりの野菜ですね。
自然って、ホントうまくできています。


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